サニー / 佐野 誠二
「ひと×自然×しごと×生きること」をつなぎ彩る
自然派移住カメラマン
そとあそびフォトグラファー
2020年7月、滋賀県高島市に家族で移住
山と自然と音楽と人が好き。
地方観光系特化の人材会社に11年勤めた後、家族で滋賀県高島市に移住。
びわ湖の湖西エリアは幼少期に父・祖父とたくさん遊んだ第二のふるさと。
自然に寄り添い飾らず生きたい2児の父。
《できること・やりたいこと》
■写真撮影
■ドローン撮影
■事業支援(広告写真・プロフ写真・Webサイト制作・SNS運用サポート)
■人材採用支援(人材業界12年の経験有り)
■移住支援
■イベント企画(地域体験イベント・自然体験イベント etc)
《やってきたこと》
写真撮影
ギター、バンド、作詞作曲
登山・トレイルランニング・ピクニック・キャンプ・釣り
富士登山ガイド(4回で延べ25人を頂上までガイド)
ランニング(ハーフマラソン5回)
サッカー
営業職(経験13年)
人材採用支援(経験13年)
マネジメント
プレゼン資料作成
プレゼンテーション
新規事業開発と立ち上げ
子育て
こどもたちと全力で遊ぶ
➤登山9年
2010年頃から一人で登山を始める。
知識・スキルを得ながら少しづつ経験を積みテント泊や雪山登山も一人でデビュー。
一人で山に入りながらもたくさんの人と山で出会い素晴らしい仲間を得る。
メジャーな山も良いが、誰とも会わず静かに歩けるマイナールートも好き。
山行回数:200回以上(8割以上が単独登山)
登った主な山:富士山4回、槍ヶ岳、劔岳、奥穂高岳、北穂高岳、鹿島槍ヶ岳、蝶ヶ岳、常念岳、唐松岳、五竜岳、立山三山、赤岳、阿弥陀岳、鳳凰三山、大山、比良山系多数、伊吹山多数、赤坂山、鈴鹿山系多数、大峰山系複数回、六甲山系、京都の山々、ポンポン山
その他いろいろ。
➤写真
高校性の頃は写ルンですを常にカバンに入れていたなんちゃってカメラ男子。
2013年に一眼レフカメラを手に入れ家族との日常や山に登る人の写真を撮り始める。
2019年から『自然派フォトグラファー』『そとあそびフォトグラファー』として活動開始。
ー使用カメラー
Canon EOS Kiss X6i(2012.10~)
Canon 5D MarkⅡ(2019.12~)
―使用レンズー
Canon EF24-70mm F2.8L USM(2020.1~)
Canon EF50mm F1.8 STM
SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM
Canon EF-S24mm F2.8 STM
Canon EF-S 55-250mm F4-5.6 IS II
➤音楽15年以上
中学3年でギターを始め、コピー・オリジナル共に数々のバンドを組み音楽活動。
作詞・作曲・編曲、自宅レコーディングも行う。
ブルースでロックでありながら人間味と優しさが滲み出る音楽が好き。
Mr.Children、Superfly、ウルフルズ、ビートルズなどが特に好き。
ー 愛用ギター ー
Gibson ES-335(サンバースト)
Fender USA テレキャスター(シースルーホワイト)
Martinのアコースティックギター
《経歴》
子供の頃からオトンに連れられ山や湖や海などへ探検や釣りに出かけまくる。
小学生でオジサン達に混ざり波止場や船や筏で魚を釣りまくる。
自然の中で食べるおにぎりやカップラーメンの美味さを知る。
自分で釣った大きなアイナメを煮付けで食べ、骨が喉に刺さりめちゃ痛くて病院送り。
(アイナメの逆襲事件)
小・中・高校とサッカー漬け。なのに下手くそ。
高校3年時はバンドと生徒会活動もやり
大学受験前の秋には同級生と草サッカーチームも立ち上げる欲張りっぷり。
チーム名はセンス皆無の「負けじ魂」。
めちゃくちゃ受験勉強するもセンター試験が嫌すぎて公募推薦で近場の外国語大学に入学。
たった3ヶ月で「俺は絶対金曜の夜にタモさんの横に座るねん」と言い失踪。
そしてあっさり中退。
バイトを掛け持ちしながら音楽・バンドに明け暮れる。
人生は音楽だ。人生はロックでブルースだ。とか言ってみる。
でも下手くそ。
25歳、金曜の夜にタモさんの横に座ることは困難を極めると理解。
就職活動をするも高卒バンドマンはどこにも相手にしてもらえない。
なんとか営業の仕事に就くも孤独と無力感から深刻なうつ病に。
27歳の秋、人生を終わらせるべく誰にも告げずに屋久島へ。
決行前夜にゲストハウスで出会った山登りのお兄さんの圧倒的な優しさ深さに助けられる。
自分を大事に想ってくれる家族や仲間のありがたさを死ぬほど思い知る。
死のうとしたからこそ、死ぬほど思い知る。
中学校の同窓会で13年振りの某女子になんかしっくりくる。
1年後、奥さんになってもらう。
実は中学3年間想い続けてくれていた人。
なのに今は「くさい」としか言われない。
「屋久島で会った山のお兄さんにいつか山で会いお礼を言いたい」
と思い一人で山に登り始める。
山は良い。
ただただシンプルな自分になれる。
大切なことを想わせてくれる。
ということを知る。
登山での景色や出会いや感情をコンパクトデジタルカメラで撮り始める。
ある日突然、
「おっさんになっても一緒にバンドやっていよう」と語り合ったバンドメンバーを亡くす。
人知れず精神疾患と闘っていたことを知り、言葉にならない後悔と無力さに苛まれる。
長男が生まれる。
愛おしくて愛おしくて愛おしい。
子どもの成長記録を残したく一眼レフカメラを購入。
生後7ヶ月から背中に背負い一緒に山に連れて登る。
自分が生かしてもらってきた意味を知る。
仕事もプライベートも全力で、やりたいことはやってみる。
ありがとうと思ったらありがとうと言う。
それを貫くことを決める。
仕事をますます頑張る。
営業職として年間トップセールス獲得。
次男が生まれる。
かわいくてかわいくてかわいくてたまらん。
野菜を自分で作りたくなり、近所の畑に「場所貸してください!」と飛び込み交渉。
グーグル先生に師事しながら有機栽培でいろいろ育ててみる。
ミニトマト・ナス・イチゴ・人参・大豆・キュウリ・カブ・ラディッシュ・水菜など。
自然大好きな自分の理想の暮らしとは真逆の東京本社勤務を打診される。
全ての最先端が集まる東京で3年間修行すると決め家族で引っ越す。
「お前あほやなー」の親しみ込めた関西弁で‟超キツい人”と大炎上し東京の洗礼を浴びる。
なんでやねん、なんなんそれ、ほんまびっくりするわ。
でも頑張る。社内富士山登山企画とかやってみる。
結果たくさんの人が来てくれて嬉しい。
社内新規事業コンテストで地方移住系サービスを出し準グランプリ獲得。
新規事業として立ち上げる。
寝る間も惜しむ勢いでやるもまだまだ何もかも足りないことを実感。
2019年10月、初心に戻りイチからやろうと肩書も役職もすべてリセット。
ワークをライフのように、ライフがワークになるように。
2019年後半、友人のプロカメラマンからCannonの5DmarkⅡを譲ってもらう。
山と自然と家族と人を本気で撮っていこうとフォトグラファーとしての活動を開始。
飾らず気取らず自然体で暮らしたい。
屋久島での山登りのお兄さんとの出会いで自分の日々が彩り豊かになったように
自分もいつか誰かの日々の彩りに色を足せる存在になりたい。
そう願いながら過ごす30代後半2児の父。
2020年7月、幼少期にたくさん遊んだ滋賀県湖西エリアの高島市に家族で移住。